ベスト３フェア⑦

最終日！堂島氏だ！

▽３位・「45℃」
何だか最近、切ないメロディで踊れるのがポイント高し。とくに意味はないと思うんやけど。まぁ体がなまっているというのは多分ある。これはイントロでまずやられるけど、サビでライブを思い出すね。

▽２位・「New Freedom」
同じ系。というか元々はもっと青っぽいポップだったのに、大胆アレンジで生まれ変わったのがこちら。初めてきいた時に恋をして、音源手に入れた時は興奮したー（某CM風）。こちらもイントロでいまだにドキドキできるね。

▽１位・「R/P/M」
今回は３つとも多分、同時期の同系統。やっぱり個人的に今ここが熱いみたい。
この歌がすごいのは、歌詞でも持っていっちゃうところ。「チェブラーシカにくちづけ」から始まるなんてある！？もう、何でシングルじゃないのってほど、完璧なのです。

さて。
楽園挙式行ってきた。とてもよかったのでいずれ書くとして、旅行は空や太陽の色が違って見えるからいいと思った。すぐに、普段だって外に出てみれば出合える色なのかもしれない、とも思った。カーテンを開けないから、晴れてさえいれば目にできるはずの色彩を、旅行特有のものだと思いこんでしまっていないか、と。
真相は今のところわからんけど、もう少しアウトドアになってみようかしら。

ベスト３フェア⑥

今年の冬はそんな気しなかったけど、１月の日記ひととおり見たらやっぱ暗いなー。
元気は元気やが昨日腰いわした。
はい、グレイプバイン。

▽３位・「Darlin' from hell」
キリンジを挟む前に豚の皿を選んでおいたんだが、気が変わった。少し明るい方寄りになったかしら？ライブで最も印象の違った歌。歌う方も踊る方も、とても楽しそうだったのを思い出す。

▽２位・「スレドニ・ヴァシュター」
同じくそのライブで、すごくかっこよかった歌。普段きいていても、終盤のあそこで一緒に叫びたくなるのよね。調べたら元ネタの小説を呼んでみたくなった。

▽１位・「疾走」
最近の歌詞は大体同じ感じでどれもよいのだけど、とくに明快で好きなのがこれ。さすがタイアップ付きシングル。曲もBREAKTHROUGHぽくてさわやかでいい。

ベスト３フェア⑤

そろそろ残りの２組に言及して終わろうと思ったのだけど、どうせなら記事数もラッキーセブンで、という欲を出してしまったばっかりに、誰で１枠埋めるかで非常に悩んでしまった。やっぱりそれなりの曲数をきいている人を…と思うと、意外と少ないのよね。
で、キリンジ。

▽３位・「雨は毛布のように」
時期的に冬のオルカと競ったのだけど、何かそこまで大好き！の部類じゃなかったはずのこの歌が、今さらちょっと、よい。この、弾けるように明るいけどやっぱりちょっと一筋縄ではいかない感じとか。どっちにしろアップテンポ気分ということか。というわけで、佳作の多いあのアルバムの他の曲なども抑えて、食いこんできた。

▽２位・「Drifter」
同じ作品から。これは名曲すぎて「そうでもなくなった」時期がないくらい。メロディがいいのはもちろん、歌詞が泣けるし。泰行氏の歌が超うまいことに気付いたのもこのアルバムあたりからなので、この歌でもそれがかなりしみてくる。あれかなぁ、本人か周りの方に鬱の方がいらっしゃるのかなぁ。

▽１位・「You and Me」
これほどじわじわきたものも、少なくともこの人らの歌では他にない。そもそも全く知らなくて、彼らのラジオの番宣で流れるからだんだんサビに洗脳されていって…そしたらある時その番組でかかって「これか！」と。何度かきくうちに素晴らしく思えてきて…ついに単品で購入。大人っぽい、という評価をしたら子どもっぽいだろうか。

今度はいよいよバイン。

ベスト３フェア④

なかなか日が空くけど、色んな細かい思いがその間に消えていって、こうして残さないのもかえっていいのかもしれない。
はいチャラ。

▽３位・「FANTASY」
CM曲だったせいもあると思うけど、世界観は保ちつつ、いつもよりメロディがハッキリしている気がする。この何年か前には、ミニマムな音（照明で言うとろうそくのイメージ）を意図しすぎている感があって正直飽きたなぁと思っていたので、間奏がドラマチックなのもよかった。今も時々口ずさむ。

▽２位・「やさしい気持ち」
意外と、全部歌えるようになったのは大学からなんやけど、それでもその時より今の方が全然好き。もちろんそれ以前と比べても。そんな、自分何も積み重なったりしていませんけど、それでも大人のための歌なんやなって思う。

▽１位・「TOMORROW」
オリジナルではないけど、CMのイメージは強烈だわな。彼女が歌った途端、耳から離れない歌になってしまった。舌足らずな英語もレアやが、よく見たら歌詞がまたいい。今日が大事という林檎さんたちも、明日があるというこの歌も、どちらも正しいと思う。

以上。

うん、１位の歌きいていると思うけど、明日が来るのを奇跡と呼ぶ花嫁さんの気持ちは、自分にはなぜか少ししっくり来ない。まぁ映画も密着も観たことないんで、その言葉からの単純な議論までにしとこう。
言語的な揚げ足のつもりじゃなくて、あくまで微妙なイメージの話なんやが、明日自体は淡々と来るもので、そこに自分がいるかどうかの違いだけという感じ。同じことなんやけどね。地球が壊れない限りは、自分が知らなくたって明日は来るのです。
明日が来るから、明日晴れることに賭けてみ、なんて言えちゃうわけですこの歌も。

ベスト３フェア③

色々あるけど、もう書くのもめんどくさい。まだまだ続くぞ。
とはいえ、意外とコメント打つ時間が長く要ることに気づいた。
スガシカオでベスト３ナウ。

▽３位・「HOP STEP DIVE」
左と右の耳で…の一節がとても好き。転職サイトに起用されただけあって、気持ちの切り替えみたいな場面に歌詞がキッチリ寄り添ってくる。ちょっと笑っちゃいそうなくらいイントロが大衆向け。

▽２位・「黄金の月」
ス○オヘアーがもとで気にしてみたら、他にも多くの人から愛されていることを知る。それを頭に入れた上できいたけど、あんまりピンと来なくて、何度目かで強烈にぐいぐい来た。だいぶスルメ。曲もいいけどやっぱりこれが絶賛される理由は歌詞かな。

▽１位・「コノユビトマレ」
これも何度かは、まさか歌詞がこんなにいいとは気づかずきいていた。パレード２号やなって感じで。弱った時にきいて噛みしめることで、初めて価値のわかることってある。泣きはないけど泣けそうなくらい包容力を持つ言葉。

いやーライブよかった。
次はそうね、チャラにしてみよう。女性はそれだけかも。

ベスト３フェア②

気持ちワルーイ。ここんとこ毎日時々クラクラするけど、今日はめまいがひどいわ。

続きでAIR。もうこの名義で出ないと思うと寂しい。

▽３位・「Surfriders」
知っている中ではかなり後期。これがまたかっこいい。言いたいことありげな爆音でもなく、流れる空気のようなフレーズでもない、結構突き抜けた感じの、晴天のような歌。さすがサーファー。いつまでも夏ならいいのにと思わせる。

▽２位・「My Rhyme」
知ったのは後の方やけど時系列的にはそこそこ前の曲。きいた時に「MY WAY」の中の曲を連想して、この人きっと言葉を単発でひたすら羅列していくような歌詞が好きなんやろなと思った。そしてそれを自分も好きだと思った。淡白なようでいて壮大。この空気が歌を奏でることが、今の全てなんだと。

▽１位・「Last Dance」
これで初めて彼を知って、本当に空気みたいと思ってすぐ気に入ったけど、その驚きが薄れることなく今も人生において堂々の名曲扱い。歌詞から曲から音から声から、こりゃ何もかも好き。音・歌詞・曲名、どれを先に作ったのか知らんが、「ダンス」を持ってくるあたりがさりげなくも素晴らしいよね。

一般的なものも試したくて民○さんとス○ッツで考えてみたけど、どちらも見事に１枚のアルバムの中だけで３曲揃ってしまって、つまんないからやめとく。次は多分スガさんかチャラ。

ベスト３フェア①

昨日帰りの電車で起こった事件に呆れたとか、錠剤３錠が１度で飲めなくて早速年齢を感じたとか、普通に日記書いたら引き続き毒々してしまいそうなので…という、消極的な動機から、久々にテーマを設けてみようと思い。
まぁiPodでフィッシュマンズが流れてきた時の、思いつきでもあるんやけど。

アーティストごとに、好きな歌３つ。必ずしもきき始めた当時と一致しない、今の自分に響くものを記録してみる。
ひとまずは事の発端である彼らからスタート。

▽３位・「チャンス」
あんまり気にとめてこなかった１曲やけど、歌詞がすごくいいことに気がついて、最近のお気に入り。意外とまともな歌い方しているのも珍しい。ナントカだから好きさ♪を言い連ねる部分が好き。

▽２位・「MELODY」
きく度に、まさにこのメロディにドキドキする。こういうスピードのも歌うんやなーっていう発見した気分やって、ずっと３位以内にはおるね。カラオケでたまに歌うけど、○ねまつも歌ったのでビックリした。

▽１位・「BABY BLUE」
今日流れたというのはこれ。初めてきかせてもらった時に、入っていた中で最も気に入った歌ではあるけど、最近自分の中では影をひそめていた。でも音楽として総合的に見たら、やっぱりこれかも。歌詞も曲も平均点以上のよさがあって、それに上乗せして音がおもしろい。結局、きいていて楽しくて心地いいものは好きさ。

いつものどんちゃんやバインを後に取っておこうかと思うので、次はAIRで。