目を閉じたら

この世の誰一人自分の味方でないような気がする時が、やっぱりある。
本当はそうじゃないことも、頭ではわかっているのに。

これから先のこと、考えるだけで不安が止まらない。

考えだしたらきりがない。また眠れない。

願い

今日の様子をメールで読むと、いつも違う子の話をきいている気分になる。
もうそんなことできるんや、と独りただただ感慨深い。

やはり我々が教えられることは限られていて、どんどん世の中に触れさせていかなければいけないな、と思う一方で、だからといって「何も教えてもらえなかった」という記憶は残してほしくないから、こちらもできる限りのものを与えたい、と思ったり、危険からは守らないと、と思ったり。

良くも悪くも先は長い。
できるだけ長く、温かい目と気持ちでいられますように。

ワレがなりかけでして

またほぼ１年あけてしまった。
色々あって浮いたり沈んだりしたけど、決して許すつもりはないながらも、何とかやってきたのが、今月に入って急降下ですよ。

買っちゃった、ツ、レ、う、つ。続編も合わせてポチ。
自分のためになるかと思って。
いよいよ、来ている。

鰻丼ナ

普通の女の子になりたかった。

それらしいことは何ひとつ許されなかった。
スカートをはくこと、自分を「私」と呼ぶこと、マンガを読むこと、ませたアニメを見ること。
担任が男性教諭だっただけで、親は不機嫌になった。
一人目だから男の子を期待されて、よくお腹を蹴るから男の子だろうと思われて、出てきてみたら女の子だった自分は、「男の子」に寄るべく育てられた。そんなことしても意味はないのに。

触れないでいるうちに好きでなくなったのか、好きでいると苦しいだけだから自力で軌道を変えたのかはわからないけど、結果的に女の子らしいものに興味がなくなった。
男の子みたい、とよく言われた。
多分それだけでそれなりに個性はあったんやけど、名字も名前も変わっていて、さらに「こんなんじゃ平凡な人間で終わってしまう！」と危惧して突然ひょうきん度をアップさせたこともあり、外では無駄に独創的な子だった（と思う）。

もう少し大きくなると、反動がやってきた。
しゃしゃり出て痛々しさに後ろ指さされて傷付くだけなんて、うんざりしてしまった。
元々特別なオンリーワン、も大変結構だが、自分は「普通」に憧れた。群衆に埋もれたくなった。でも、思春期もとうに過ぎ、方向転換するにはちょっと手遅れだった。

それなりに自分のままで振る舞い、とくに作り笑いとかしなくてよかったし、さほどしんどい生き方はしていなかった。
でも「普通でいられない」ということは、時々心を押しつぶした。
スペックが普通でないので、当然、普通通るような甘酸っぱい女子ライフになど程遠かった。結婚して子供を産んで、という、割とありふれた願いももう一生叶わないかもと、だいぶ長いこと半分腹をくくっていた。
それでも転機が訪れて、その両方を経験できて、やっと少し普通になれたかも、それも自分のままで！と、ちまちま幸せを噛み締めていたところへ、暗雲はやってきた。

どこまでも普通でいられない自分が、ただただ不びん。

さける楽しさの意味がわからない

何の疑いも邪念もなく、この世で一番真っさらな気持ちのままで、自分を必要としてくれる小さな親友。
小さな、というにはデカくなってきて、膝や背中に来ておるが、何とか楽しくやっている。
この件についてはね。

他の件に今、心の何分の一かを割かれており、そぉれがもうつらい。

何も救えていないのに

果てしなくファンキーなことにぶつかってしまい、どこからどうしてよいかわからない。
説明すらできないが、今度ようやく無関係の友人と会うので、吐き出したいと思う。
本当は無関係な人に話しちゃ申し訳ないのだが、関係者に言えるレベルを超えているので、このくらいタッチの薄い人々あてでないと話す気になれない。

肌荒れしそうだ。効いてよチョ○ラ。

しあわせげーむ

指南みたいで恥ずかしいからどこかにひけらかす気とかないんやけど、最近、１日の終わりには「今日もこれができなかった」や「あれするのを忘れた」ではなく、「これとあれができた」という振り返り方をするように心がけている。珍しいほどのプラス思考！
恩師Ｓげっちの言（プラス思考するぐらいなら逃避をオススメします）には反するものの、今の自分にはなかなか合っている。
元気を押し売ろうなんてゲスいことはしません。
が、もしこれが誰かの参考になるなら、別のところに書いてもよいなぁ。世には悩める人がたくさんいるのだなと思う。

お利口な小人と仲良くできるのも、ありがたいこと。

ポロンポロン

百まで踊りを忘れない的な感じで、意外と、昔覚えた歌はきけば口をついて出てくるもんである。
いーまではドーロップスー！とか。

多分、ゲージツも含め、運動以外の脳みそ担当はこちらになりそうなので、自分がそうしてもらったように、しっかり植え付けようと思う。

小人日和

自分じゃ何もできないのに（と言うと語弊があるか？）、一生懸命生きようとしているのが、心から微笑ましいと同時に、尊敬もする。
小人さん、今日も元気です。

その喜びの行事の一環でお参りをするにあたり、我が家の感覚では大変な額の着物を誂えてくれた母。自分のも一式揃えたのに、気を遣ってか、義母が何着るかわからないから洋装でいいや、と言いだした。
そんな寂しいこと言わずに一緒に着たい、と、実子は思うのだけど、義母に願いが届くはずもなく、まだどうされるかわからない状態。母のことを出して意向を伝えたいけど、言いにくいし言わない。でも、「皆で着ましょうよ」くらい、言っちゃいかんものだろうか。もうすぐ60になる方の誂えたものやから、次いつ着られるかもわからない。どうにかして使わないと着物もかわいそう。

こういう場面での家族の思いを考えると、いつも切なくなる。そして、何も考えていないように見える殿（の一家？）が、時々恨めしくなる。

new born sweetie!

先月29日にマンチキンが誕生し、ぱみゅぱみゅと…じゃなかった、てんやわんやとしておる今日この頃。裏ではスペイン語で雨という意味の単語で呼んでおります、意味はないけどめっちゃキラキラっぽくて笑える。
ようやくモビールの出来が一段落したので報告がてら更新することに。