小人日和 [日記]
自分じゃ何もできないのに(と言うと語弊があるか?)、一生懸命生きようとしているのが、心から微笑ましいと同時に、尊敬もする。
小人さん、今日も元気です。
その喜びの行事の一環でお参りをするにあたり、我が家の感覚では大変な額の着物を誂えてくれた母。自分のも一式揃えたのに、気を遣ってか、義母が何着るかわからないから洋装でいいや、と言いだした。
そんな寂しいこと言わずに一緒に着たい、と、実子は思うのだけど、義母に願いが届くはずもなく、まだどうされるかわからない状態。母のことを出して意向を伝えたいけど、言いにくいし言わない。でも、「皆で着ましょうよ」くらい、言っちゃいかんものだろうか。もうすぐ60になる方の誂えたものやから、次いつ着られるかもわからない。どうにかして使わないと着物もかわいそう。
こういう場面での家族の思いを考えると、いつも切なくなる。そして、何も考えていないように見える殿(の一家?)が、時々恨めしくなる。
小人さん、今日も元気です。
その喜びの行事の一環でお参りをするにあたり、我が家の感覚では大変な額の着物を誂えてくれた母。自分のも一式揃えたのに、気を遣ってか、義母が何着るかわからないから洋装でいいや、と言いだした。
そんな寂しいこと言わずに一緒に着たい、と、実子は思うのだけど、義母に願いが届くはずもなく、まだどうされるかわからない状態。母のことを出して意向を伝えたいけど、言いにくいし言わない。でも、「皆で着ましょうよ」くらい、言っちゃいかんものだろうか。もうすぐ60になる方の誂えたものやから、次いつ着られるかもわからない。どうにかして使わないと着物もかわいそう。
こういう場面での家族の思いを考えると、いつも切なくなる。そして、何も考えていないように見える殿(の一家?)が、時々恨めしくなる。
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